古戦場最終戦
3勝1敗と勝ち越していたうちの団は思った以上に善戦していた。
といっても前の三戦は争った感じはしなかったし、4戦目に至っては素直に受け止めればふつーに活動停止していた相手だったわけだし・・・
そして第五戦、相手は30人、ランク平均が80~70と101以上が10人前後、うちの団は人数が少ないもの平均ランクは似たり寄ったり・・・
これ・・・人海戦術でこられたら負けるんじゃね・・・
開戦してから数時間ではやくも相手が動き始める。うちの団も進めてはいたものの、差はじわじわと広がっていく。その差は1000万~2000万
まぁベテランの古戦場プレイヤーの方から言わせると、その差は僅差という話らしいので接戦だというんことらしいですが・・・
この差が縮まることも無くお互いのトリットが増えていく・・・
ここでおいらはある問題を抱えていた
古戦場専用アイテムヒールドリンコがつきかけていたのである。
EX+を鼻歌交じりでボッコシできる人にとっては論外なんでしょうが、おいらはEX+をほ始末するのにこのヒールドリンコとキュアビスケットと蘇生アイテムを駆使しながら倒している。
まずジャンヌのデバフが安定しないから事故りやすい、弱体性効率上げても入らないと各方面から苦情が出るくらいジャンヌさんの働きでアイテム消費が決まるくらいである。
そして操作ミスから起こる大惨事、まーサブにガチでサポートキャラなんて入れてませんからねぇ・・・基本育成キャラですよ、役に立つわけがない。
あとリスナーさんに「なんでSRつかってるんですか?」って聞かれましたが・・・
SSRがいるんなら迷わず入れてますわな・・・
急造した光パーティーでEX+をソロがりしていることすら奇跡だと思ってますからねぇ、キャラの質なんていってたら贅沢ですよ・・・
卯月がいなかったら最悪Rのフェザーですよ入れてたの・・・
それに比べれば破格の向上といわざるえない
で・・・回復アイテムを補充するにはどうするか・・・ガチャ箱を空にしていくしかない。
キャンドル狩りを延々として、ためたアイテムでガチャを回し補充していく。実はこの時点で10箱目が開いていた。
前回4箱で終わったはずなのに、これが本戦出る者の宿命なのか・・・
ある程度補充したので追い上げを図りたいがその差は広がることも無く、団員ががんばってくれていたご様子。
士気が高い団員に混じってソロ狩りを地味にはじめじわじわと差を縮めていく。どうやら相手はEX+をこなしていない感じだ。
こうして18時になりうちの団員が活発化していく。おいらもこの時間から狩りをはじめる。
19時、相手の抵抗もあったがついに追い越すことに成功する。少ない人員でよく戦っていると感じた。
20時になり相手の団に動きがある、一気に4000万増やしてきたのだ。
あのペースで稼いでいたのに突然の急上昇、ここで冷静に団長が指摘したのは。
「4000万って20HELL倒したときの数値ですから相手はすでにHELLを投入したとみていいでしょう」
つまり相手は虎の子であるHELLを投入して差を広げる作戦に出たというのだ。相手の団からすれば5戦目で30HELLのチャンクを残しているとは考えにくいという判断だったのだろう。実際毎日HELLを出すには団員の人数が力となる。人数が少ない団の弱点だし判断としては正しい・・・
しかし・・・それはあくまでも5戦まともに戦った団相手に通用することである。
うちの団は一戦目から30HELLチャンクを準備していたにもかかわらず3戦とも特に使う局面が来なかった上に4戦目に至っては『明日も使えるからやろっか試しに』というノリがあったのも否めない。
つまりうちの団が5戦目だけまともに戦っているということを相手はしらない・・・
相手はまともに戦ってチャンクも順当に消費したのか、また都合がつかない団員がいたのか。20HELLしか用意できなかったのはそこにあると思われる。
つまり30HELL倒せばうちの勝ち。
22時からアサルトタイムに突入し、広がった差をじわじわ縮める相手も必死で逃げていく。
23時うちの団がHELL30に突入前日の教訓が生きたため余裕で倒し、ここに勝負は決した。
古戦場初参戦の団が4勝1敗で終わりおいらの初本戦もおわった。
勲章は今回で金剛晶には至らなかったが、次回でうまくいけばとれるかもしれない。
ただ問題なのは・・・次回の古戦場の属性対策を今から考えないと・・・(--;;
一ヶ月の準備期間があったからできたようなことだし今のうちに調べるなり何なりしてあたりをつけておかないと・・・
お世話になた団に別れを告げて、次の団を探す団活もしないと・・・
エッセルもとらんとだし、そろそろ4ジョブもかんがえんとだし・・・
無駄な愚痴がまたページ・・・