暇な愚痴

メインはグラブルのプレイ記事、あとは気が向いたら別のゲームの話も、基本愚痴です。

古戦場二日目

初戦をそれほど苦労することなく勝利したうちの団は2戦目の相手の情報を事前にやってみた結果・・・


平均ランク130 人員24人 ランク170 165 ちらほらいる・・・


どちらかという格上の相手になる。


「とりあえず朝の様子を見て続行か撤退か決めましょう」


うちの団というか他の団でも古戦場における常套手段として朝駆けというものは重要らしい。


まだ古戦場を団で戦うのは二度目だからよくわからないのだが・・・


相撲で言えば出合い頭のぶつかり合いであり、野球で言うところの初回の第一打席である。お互いの力量をそこで測れる。ただ実働が個々人の都合で一斉に動くことは出来ないが、朝でどれくらい差がついているかで今後一日の戦略が組み立てやすいものだそうだ。


過去において大抵、朝リードしてから逆転するのは精神衛生上厳しいものらしく団員全体の負担になるとかで、大差がついていたらそこで戦意を喪失して撤退するのが目的だとか。


ある団では奥義が100%の状態でスタートするアサルトタイムを朝に組み込んで、一気に差を開らくという戦い方をするらしい。


当日はおいらは休日だったため普段参加できない朝駆けに参加できる。前日ろくすっぽ動いていなかったためイルルさんを倒してためたトリガーを使える・・・


一番下の90HELLを何度か戦ってみた結果、最大難易度の100HELLはハイレベルなみの戦闘じゃないかと想定されるほど一人でどうにかできるものじゃない。












ここでユグ杖をあらかじめ作ったことが生きてくる。セージを投入して味方の援護に回ることにした。



団員が各々HELLを自発してベルセルクを主力にスパルタ、ダクフェ、忍者を駆使してデバフと行動不能を入れて倒していく。


午前10時の時点で 自団 2872万 相手2324万  拮抗


500万の差を広げてのリードだか100HELL10匹片付ければ縮まる差である。団長は仕事で離籍し残った団員でHELLの処理をするが、戦力的に100HELLはきついし倒しきれない。


そこで団員の提案で95HELLに難易度を落として処理することにした。


午前11時 自団 3299万 相手2795万  拮抗



ここで昼になりじわりじわりと差を縮めてきた。どうやら相手が大攻勢をかけてきたようだ。しかし13時になった時点で差は縮まったもののリードは保つ。


13時頃団長が撤退を視野に入れ始める。


ここでリードをしているのに撤退を視野に入れている理由として、古戦場の翌日の対戦相手はその日のスコアの高さで決まるという噂が定説になっているらしく、苦労の末負けた上に膨大なスコアを稼いでしまったら翌日は強大な相手と当たる。ここでセーブして負けを踏まえて翌日の有利につなげようという考えである。


しかし団員としては別の焦りがあった。


今回から個人貢献の順位システムが変更され20000位以内なら勲章が100もらえるというルールに改定された。前回、前々回と一万位以内にいたから余裕だろうと思っていたが、やっぱ勲章100のちからは偉大なのか、それともみんなが団のために走っているせいなのか、一日さぼってると3000くらい順位をおとしているという・・・


団員の中でもこれを狙っている人は少なくない。そのためここで走ることは個人貢献稼ぎとしては絶好の機会となる。そのため『もう少し粘ってみたい』と団員の提案に団長は15時まで様子を見ることを決定。


午後2時 自団 5351万 相手 4913 拮抗


おいらは昼飯をとり英気を養い、もどってきた時14時から戦える戦力は再び減少していた。どうやら動き出した団員がいるようなので今後を考え仮眠を取ることに。


・・・・・・・


午後5時 自団 6052万 相手 5124万 拮抗


おいらが寝ちぎってる間に昼で動いていた団員の活躍により差が広がっていた。


ある者はスーパーのベンチに腰掛けて少ない電池にヒヤヒヤしながら古戦場を駆け


ある者は授業中先生の視線を警戒しながらメタルギアソリットみたいに古戦場を駆け


ある者は運転中に古戦場を駆け


おそらく路肩に車をとめて、停車した車内でやっているんですよ・・・きっと・・・そう思いたい。


そうじゃないといろいろとまずいから・・・みなさんも運転中はやめようね。


午後6時 自団 6362万 相手 5284万 優勢


どうやら昼の攻勢で相手は撤退を決断したんだろうと思われる差が900万と広がっていた。その後その差は縮まることは無くアサルトタイムに突入していく。


午後8時 自団 8609万 相手 5460万 優勢。


大抵の団のアサルトタイムは夜型に設定している。そのため多少の差が広がっていたとしても油断は出来ない。しかも相手の平均ランクは高い。有利なのはうちの団員数が相手よりも5人多いくらいだ。


ただ不思議なことに相手が攻勢をかけてこない。175とか160とかちらほらいるにも関わらずだ・・・


どうも団員が言うには団内で内輪もめがあるとかで統率が取れていないとか・・・どっからそんな情報手に入れるんだ、しかもカオスルーダーで言うから余計スパイっぽく見えるし・・・


午後10時 自団9200万 相手 5745万 優勢


相手の伸びが止まった。どうやら昼の攻勢で撤退を決断したのだろう。このままアサルトタイムを走ることなく戦いは決した。


今回は朝と昼の戦いがいかに重要なのかを思い知った一日だった。



いやー朝駆けってほんと大事なものなんですねぇー、明日からは参加できませんけど・・・


無駄な愚痴がまた1ページ・・・