光古戦場 - 暇な愚痴

まずは予選である。前回の教訓を学びトリガーを４桁まで確保することにした。

とはいっても周回に時間をかけてしまうとしんどいので、なるべく効率よい編成で臨みたい。

一月に嘆いていた光の人材不足もなぜか充実し、こんな火力編成が組めるまでになっていた。いずれも奥義火力250万以上を叩きだせる。

サーヴァンツは奥義200%までためてサーヴァント・オウスのバフが乗っかっている状態で奥義を打つと400万を叩きだせる。

サーヴァンツっていうのはドロシーとクラウディアというメイドのコンビで、お互いが交代することでグラビティーやディスベルといった役割をこなせるキャラである。サーヴァント・オウスはそのメイドが交代するときに付与されて、初手で使うことが出来る。

200%は貯められるのか?という疑問だが、サーヴァンツのLBのサポートアビリティーに「アビリティー使用時に奥義ゲージUP」というのがついている。初手で１から3アビまで使い、エンジニアのエネルギーブーストした状態でウェポンバーストすると120%までゲージを上げられる。あとはサーヴァンツを4番目に配すれば可能になる。

だけどなぜか敵のHPが5%とか4%とか残ってしまう。エンジニアのアマブレが外すことはあるのだが、命中してもHPが残ってしまう。

なにか方法はないかとエンジニアのLB画面をぼんやり眺めていたら、奥義ダメージUPというのが3枠あることに今更気づく。

団員が言うには「クリティカルに振ってもそんなに恩恵がないので奥義ダメージUPにふったほうがいい」とのこと。

物は試しに振りなおしてみると、アマブレが入ったときは倒すことが出来るようになった。入らない状態だと尚1%のこってしまう・・・

これにより、トリガー集めの周回は楽になり、予選、インターバルで1600個確保することが出来た。

本戦に進出したが、今回から新しいレギュレーションが導入された

勝利団総合貢献10億と個人貢献1000万以上で至極の指輪+勲章10である。

これまでの戦いからして10億超えて勝利するなんて、最終日か前回の泥沼の争いの末に結果10億を越えていたということでもない限り、おいそれとできないだろうよ・・・

恐らくユーザーから申請されていたであろうＡリーグより上のリーグの設立に対する答えなのだと思う。

このニュースを見て「まぁ、たたき出したいところががんばればいだけだろ」と今回の古戦場に対する影響はほとんどないと考えていたのだが・・・

その予想が日を立つことに慢心だったと気づかされた・・・

今回はマッチングに恵まれたのもあって2日目まで安定の勝利を得て、前回泥沼で痛い目に会わされた3日目も苦もなく勝利できた。

ここで問題が生じる。二万位のボーダーがものすごい伸びている。三日目の終了時点で1億を越していた。

これにはいろいろな原因がある。

まず個人貢献の報酬の最大が1億になったということ。周回するなら１億まで稼いだほうがうまみがあるのでがんばっている人が増えたということ。

あと今回の敵であるデュポーンさんが比較的やさしかったということ。

前回までの当たり前のように使ってくる無属性攻撃とか、後半のトリガーの即死クラスのダメージとかは100ヘルまで飛んでくることがなく、今回に限りおいらが100ヘルをソロで倒せるくらいの難易度になっている。

当然といえばそうなのだが、団争いの中で、指輪狙いの人達がこぞって10億を目指すなら全体のボーダーも上がるというもの・・・

編成としては、90、95は火力特化したグローリーの剣オメガパーティーで押し切り、

100ヘルはカオスルーダーで耐久をかけることにした。

当初ルシオの席にサンダルフォンがいたのだが、武器相性とか関係なく全体のバフがほしかった。サンダルフォンにはクリティカル+ダメージUPのバフはあるが、ルシオは攻防＋バリアのバフがある。あとクリティカルはセルエルの奥義とソーンの奥義で両方乗せられるので、ことさらクリティカルを増やす必要を感じなかったので交代となった次第である。