暇な愚痴

メインはグラブルのプレイ記事、あとは気が向いたら別のゲームの話も、基本愚痴です。

ビストロ フェードラッヘ




タイトルを見て、出てくるのが四騎士といい・・・


あー月曜夜9時にあったバラエティーのアレっぽいタイトルだな


とおもいましたよ・・・


四騎士といえばグラブルの女性騎空士の間では絶大な人気を誇り、それぞれがイケメン。











現実世界では彼らをモチーフしたコンテンツが多数でており、スキンの数も多く、キャラクターの性能も強いという代物である。







で・・・イケメンがレストランの経営を手伝うためにビストロの衣装を身にまとう・・・


うん女性が嫌いにならないはずがないというか、こんな店に通いたいと思った人もいるだろう。


アニメでも漫画でもイケメンたちが経営しているレストランとか喫茶店なんていう作品といえばだれでも一つは脳裏をよぎるに違いない。


そんなだれでも憧れるようなレストランの話である。



ストーリーとしては元騎士団にいたレストランのマスターが経営難に傾いていたのを見てヴェインをはじめ4騎士達が手を貸すというものだが。






料理による創意工夫、新しいメニューを開発する流れになるのだが、その過程でジークフリートの発言になり・・・




そして料理対決へと変わっていく・・・



あれ・・・イケメンで料理対決?


やっぱビストロスマップかよ!!


だけどそこはグラブルっぽく魔物の食材を自力で探すという、一気に食材探しの珍紀行へと変わる。



これらの料理の材料が魔物である・・・





前菜・・・・





スープ・・・




に続きメインディッシュの魔鯛のポワレの製作の中で製作陣の新たな試みが垣間見えた。




前回の雑踏を行き交う人々の演出に続き、調理過程の中で立ち上る湯気という演出。人にとってはどうでもいい演出だと思うが、前回のイベントシナリオから製作陣が一新したのかもという感じはした。



そしてされを口にした人達が一斉に「おいしい」と叫んだあとのこの絵である。




製作陣の取り組みが今までと違っていることが伺える



そしてジークフリートは学者肌なのではないかと常々おもっていたが・・・実際現地へ飛んで研究している動物学者や昆虫学者はサバイバル能力も長けているとのこと。このジークフリートも去年の夏イベでも海洋生物の生態にも詳しい反面、常識には疎い人なのだろう。


しかしなんでもできる天才という・・・




魔力の実を解体する作業はいつの間にか習得しているという適応力の高さである。



そしてできたエレメンタルソルベ



そしてプリンの材料について当たり前のようにいうこのセリフ・・・



この人いろいろと試すんだな・・・ふつー石化するような鳥のタマゴなんて好んで食べようとおもわんだろ・・・


やはり疑問に感じたことは試さずにはいられない学者肌の本能なのだろう。残念ながらプリンのイラストはなかった。



そしてコーヒーに使う食材としてコピ・レオルだが・・・


これ実際にコピ・ルアクというものがあり、実際にジャコウネコの現地名ルアクが未消化で排泄されるコーヒー豆を使う。


余談だが、ゾウの糞とからとれるブラックアイボリーなるものもあるらしい・・・


ジャコウネコは無害な動物であるのと反して、グラブルではレオルというのは・・・



魔物である・・・まぁグラブルですし・・・






花が原材料の紅茶は原材料が植物だし別に魔物なんてでないよなぁ・・・とおもうでしょ?



こんな魔物である・・・べつに魔物じゃなくてもよくねーか・・・とも思うが。


そんな中で話の側面として、古株さんとの軋轢、ライバル店の嫌がらせなんてものがあるのですが、


面白く思わない古株たちがボイコットして人員不足しているところを四騎士達が八面六臂で切り抜けるのだが。





本業は騎士と騎空士です・・・




そして最後に肉料理となるのだが、これが今回のボス、ガラルドーザとなる。


こいつ龍の縄張りを奪って君臨したという物騒なやつである・・・



今まで食材のために魔物を狩りに行ってたが、グラブルではザコモンスターだったのに対して、もはや食材のためにモンスターハンターをすることになる。







そして目的であるサヴァランをうならせるという目的になる。

この流れはビストロスマップである・・・




このサヴァランという人がどこぞの料理評論家みたいに絶叫を続けるのだが・・・


おいらはマンガやアニメで当たり前にしていたこの演出だったが、これは料理番組や映像があるから説明するためにつけられた演出であることをこのやり取りで気づかされる。




普通にこんなのやってたら奇行なのだが、その説明がこれである。魂の会話なんだ・・・







そして四騎士シリーズはどうしても最後はジークフリートがもっていく。敵対するレストランが雇ったごろつきがだめにしたプリンの代用品としてヘクトアイズを使用するという・・・





しかも人に試す・・・



そんなこんなで無事にレストラン売り上げも一位になり店の存続を勝ち取るのだが・・・



ただ、後日談として・・・妨害したレストランの店長が厳重注意程度で済まされている・・・刑事事件ものである上に騎士団がかかわっているのに随分穏便にすませたな・・・



あと歴戦の戦士が苦労して手に入れた食材を今後どうやって安定入手するんだろ?というぎもんをなぜかシェロカルテが一気に引き受ける・・・ガラルドーザなんてどうするつもりなんだろ・・・


今回もキャラクターのいろんな側面垣間見れて楽しかった。


次回も期待したいところです。


無駄な愚痴がまた1ページ・・・