THE MAY DAY
毎期恒例となった水着イベント、今回のターゲットは天司達になったわけですが。
今までの天司イベントでサンダルフォンが出てくるとなるとそれゃあもう、イケメンがかっこいいことをやられるわけですから、四騎士みたいな感じになるのかとおもいました。
そしたらこのぶっとんだ内容・・・
誰一人としてかっこいいキャラがいなかった・・・
イケメンのサンダルフォンはポンコツでしたし、ルシオはでてくるけどイケメンボイスで
「こんにちは、うんちょです」とか言い出す始末・・・
なんかこのサングラスを見るとZガンダムのクワトロバジーナがよぎるのは私だけでしょうか・・・
この話ベースとなっているのはハリウッド特撮映画のヒット作「ジョーズ」のパロディーとわかる人は少なからずおられるだろう。年齢がばれるかもしれませんが。
しかもこれパロディーをコメディー化したものだから、ジョーズを代表するサメのパニック映画を視ている方ならニヤリとするばかりの場面があちこちにちりばめられているようなのです。
おいらも見たことはあるのですが、でっけーサメが暴れまわるパニック映画という認識しかないもんで、いろいろと調べてみましたがいろいろと類似している点があります。
例えば樽爆弾ですが、モンハンでおなじみの。映画だと酸素ボンベを加えさせて爆発させているので、どうやら爆発はサメ映画で定番らしいです。
で、「MAY DAY 2」の時に船に樽爆弾で飛ばすなんてことしましたけど、グランサイファーで飛べば済む話なんでしょうがどうしても『爆発』が欲しかったのでしょうねぇ。
ちなみにサメの「ブルース」ってのは当時映画のスタッフが特撮に使っていたサメの名称を「ブルース」と呼んでいたそうな。
ちなみにサメハンターのマーティンとエレンだが、この二人の声優さん、実際にジョーズの吹き替えをなさっておられるそうです。
アメリカドラマでよくある主人公が「わけあってバツイチになって突然再開する」とかいう展開は回りにゾンビがうろついていようが、救急救命医療医だろうが、科学監視規班だろうがお約束な展開なので「アメリカでよくある」やつかと思ってたのですが・・・
そしてテンポよく続篇が生まれていきましたが現在3で止まっています。
今度はサメ人間になってますが、これが大騒動になることもなくサンダルフォンが『片付けた』とかいっているあたりタイトルバーに「3」と出てるが話はなさそうである。
で、いろいろと特徴を書き連ねたものの、個人的な感想として・・・
腹を抱えて笑わせてもらいました!!
トッポブ3のときに「もうヴィーラを何かに変化させるのもワンパターン化してきたなぁ、他にもギャクシナリオとかないもんかね」
と思っていたので・・・個人的な感想ではトッポブを越えたと思います。
今後天司達の平和な話に期待したいものです。
無駄な愚痴がまた1ページ・・・