三国志8 後編
最近プログの方をちっとも更新してなかったのを思い出して、いたずらに多めにかきこんでいますが・・・思い出したからこんなに書いているわけで、このペースが続くとは限りませんのであしからず。
とはいえ昔ブログ書いていた頃は、毎日書いていた気がするが・・・
まぁ・・・なんか突然気力が失せたよねぇ(‘A`)
で・・・本題に戻ります。
三国志で誰しも手を出すだろう縛りプレイの一つとして「劉禅」という三国志でいうダメ人間の代名詞、本場中国で幼名の「阿斗」というと馬鹿にする言葉として使われるという(実際そうなのかどうかわかりませんけれど)
ここで君主としてプレイして天下を統一するというのはどこの三国志ゲームでもやれることです。
ここは8の自由さを利用しない手はない。
そうだ・・・在野(ニート)になろう・・・
どこぞの京都に行きそうな感じで劉備が亡くなって皇帝に即位したての劉禅が「思うところがあって野に下ろうと思う」と言い出し・・・
諸葛亮がとめるわけです。
「蜀の民を放り出してどこに行かれるつもりですか」
当然劉備がうっかり出陣してイリョウの戦いで兵力を大量に損失し、領土を大幅に減らし国力が傾きかけたところで、立て直しを図ろうと思った時に皇帝が退位するという・・・
ある意味蜀には大英断!!
むしろ諸葛亮が皇帝やったらいいじゃない!!三国志演義でも劉備は死に際に諸葛亮に言いましたよ。
「劉禅が皇帝にたる人物と思えない場合、諸葛亮が皇帝になってくれ」
「だったらなればいいじゃないさ、おいらは下るよ!」というプレイヤーの後ろ向きが大炸裂した状態で下野を宣言したわけです。
「諸葛亮、わしには思うところがあるのだ、止めないでくれ」といういかにも一身上の都合というよくありがちな感じで劉禅が言うわけですが、普通はそんなもん許されることじゃないんですよねぇ、皇帝ですし一応・・・
しかし、諸葛亮さん曰く・・・
「仕方ありません。これは少ないですか路銀の足しに取っておいてください」
あっさり行かせるわけです・・・こうして蜀にとっては厄介払いを自らした形で野に下り、長安の家に引きこもっては能力をあげるわけです。
劉禅さん、ご存知のとおりダメダメな能力値ですが・・・
しかし燦然と輝くスキル「全能」を初期からもっている謎のキャラクターなんです・・・
全能っていうのは能力の最大をあげるスキルが武力、知力、政治、魅力それぞれにあるんですが、その四つを一まとめにしたスキルが「全能」なんです。
しかもこれを持っていると能力のMAXが100である。
あれ・・・劉禅ってまともに育てると強くなる?
ということで魏に仕官してからまともに育てて知力100にし政治95くらいにして軍師として活躍することに・・・
劉禅で統一できるの・・・か・・・?
お得意の武将引き抜きで国をとりつつ領土を拡大していこうとおもったんですが・・・
しかし劉禅が軍師に就任した年代が252年・・・
もう三国時代がおわってますよね・・・ある意味・・・
そしてこのゲーム三国時代、その次の晋の序盤に活躍した武将しか登録していないものだから・・・
武将がどんどん減っていく・・・攻め込もうにも2VS2とか1VS1の泥仕合しか展開しないのと、武将の忠誠度を落とすだけのメンツも人材も不足してくるという・・・
劉禅が天寿を全うした270年の頃には登録武将が15人しかいなくなり
ある意味天下は統一できずに詰みますよねぇ・・・
あーちなみに武官として育ててやりましたけど同じ展開で天寿を全うしましたよ・・・
無駄な愚痴がまた1ページ・・・