暇な愚痴

メインはグラブルのプレイ記事、あとは気が向いたら別のゲームの話も、基本愚痴です。

今年やったホラーゲーについて書こう



とたまに思っていたが、いつの間にか半年近く間が開いていることに気づいたが・・・
まぁ、それはそれとして。

夏、酷暑のはるか上を行く絶暑とあえていうがその頃にやったサイレンというゲームをやりました。サイレンというのはホラーゲームで続編も出ているほど有名らしく映画化されるほど人気があったそうな。

どんな話かというと、それぞれの思惑で村に来た人、村人などを含めた主要人物達が
それぞれのパートに別れて異変が起こった村を生き抜くというサバイバルなゲームで
敵対するのは屍人とよばれるゾンビ達。殴っても銃でうっても時間がたつと復活する
という厄介な連中で、それぞれの主要人物の話を進めていくとストーリーがわかると
いう仕掛けになっているらしいが・・・

クリアしてもぼんやりとしかわからない・・・(´・ω・`)

『どうせどっかの誰かがやらかしちゃったんだろ』

という呪いや封印をうっかり解いたことによりはじまるホラーの王道からのスタート
だというのはぼんやりわかった、はっきりわかったのは主要人物の人間関係くらい。
続編だとそういうのはさらにわかるらしいけど・・・

ホラーゲーを毎年夏にやっていて思ったことは、慣れると怖くなくなるという点である。

開始当初はそのおどろおどろしい演出でビクビクしながら楽しんだが、後半作業感が
見えてくると怖いなんていってられない上に、怖い対象の屍人なんてうっとうしいザコ
にしかみえなくなっていたし・・・

以前零という幽霊を写真に写してダメージを与えて戦うという独特のシステムで
人気のあるゲームがあるが、これも最初は怖くて敵の霊も夢に出てくるんじゃないかと
いうビジュアルでビクビクしていたが、後半慣れてくると・・・壁をすり抜けたり床から
出て来たりする霊をみては・・・


霊体ってずりぃ!!
( ̄◇ ̄;)


すり抜けるのなんて古来からの仕様だというのにチートじゃねーかと言い出す始末・・・


このゲームの演出として面白かったのは、ある生徒が校内放送で助けを求めるとその放送を
別の場所の火の見やぐらから聞こえるという演出や、別の場所で開けた水門のせいで別の場所
の水位が下がっているとか、様々な人がその場所でやったことを、後から来た人に影響を与える演出とかは新鮮で、その関係性がハズルを解いていく感覚で楽しい。

サウンドノベルとはまた別のゾクゾク感があって楽しめた。(´∀`)

あと主要人物と屍人とのレベルの差がひどい。

動きがトロイのはゾンビとしての王道なのだが・・・銃の扱い、とりわけライフルに関しては
嘘のように精密な射撃をしてくるという・・・一応元村人が屍人になったという設定名のにもかかわらず視認できない距離をほぼ正確に当ててくる技術は軍の狙撃手でもいるのかよというくらい撃ち合いで負けてしまう。主人公側もライフルを扱うキャラはいるにはいるんですが・・・
なにせ村人、わけても初老の方なので構えるのが屍人より遅い上に、狙いをつけるのがプレイヤースキルというハンデの上に弾の補充も遅いという・・・

同じ性能の武器を使ってこの差である。下手すれば鷹の目でも持っているんじゃないかというくらい下手すれば数百メートルの距離をスコープなしで命中させてくるというおかしな性能をもつ屍人さん、あれは絶望感がありましたねぇ・・・

でもちゃんとクリアの方法がわかると、打開できるのでそれを見つけるのが醍醐味になっていくゲームなんだと後でわかり、わかりずらかったギミックも楽しめた。

さて・・・問題は来年の夏だが・・・


実は今年の夏にもう一本やる予定だったホラーゲーをやらずじまいで積みゲーになってしまったが・・・
それはミシガンっていうゲームなんだけど、ただ・・・サイレンの続編をやりたくはなっているんだよねぇ・・・
まぁ、来年の夏にどちらをやるか決めなるにはまだ時間はありそうだから、気がついたらそのときに悩むとしましょう・・・

無駄な愚痴がまた1ページ・・・