暇な愚痴

メインはグラブルのプレイ記事、あとは気が向いたら別のゲームの話も、基本愚痴です。

エルシャダイは

結構前にクリアしました・・・

しかし、これについてブログに書くのをかなりためらっていました・・・

これはレトロゲームや一昔前のゲームをやっている人がブログで取り上げると誰でも立ちはだかるものだと思うのだが・・・


というかそんな境遇の奴なんて、そうそういねーだろ・・・


今じゃどこの枠でも最新ゲームがいっぱいだろ。


まー、そういうツッコミは置いといて。あ、そうか『おいらだけかこんな境遇になるのは・・・』という自己解決をしたところで。

すでにそのゲームに関していろんな人たちがレビュー書いていたりするゲームを今更やった感想を書く行為というのは。

おいらの中で「今更感」があるのは当然としても・・・


「そんなのは他の人が言ってるよ」


先にやった人の言葉をなぞってしまうんじゃないかというのが怖いんですよ・・・




ほら、今だとコピペしたんじゃないかと疑われる時期ですし・・・




 それゃあ読書感想文を書くのが面倒くさいからって過去に金賞とっていた人のを前文丸写しして、いろんなチェックを通過した後で、いけしゃあしゃあと金賞を取ってしまった感じですよね・・・

映画で言うと、マトリックスがすげーヒットしている最中、リザレクションとかいう映画を堂々とつくり、その国のアカデミー賞をとってしまうようなもんですよ。



どこの国かはあえて言わないけど・・・



まーそんな感じで過去に良きにしろ悪かったにせよ有名な作品をやった後プログで書くのは少々抵抗があるんですが・・・

被ったら被ったでギャグで「コピペしました」でいっか・・・

という長い言い訳をすれば大丈夫だろう・・・




 エルシャダイというのは聖書の神話を元にしたアクションゲームなんですが、純粋な心の持ち主であるイーノックが天界にスカウトされて図書館の司書なんぞをしていたときに、『下界で堕天使が人の進化を止めているから討伐してくれという』どういう人選なのかわからないスタートではじまる。
 当然サポート役として例のベジータ頭のルシフェルさんが「そんな装備で大丈夫か?」と聞いてくるわけだが・・・こいつ自身ゲーム上ではセーブポイントとして立っているんだけど、出現するたびにいちいち誰かと電話をしている。

電話をしている演技とか、人が電話をしているときに見られる「知り合いなだけにものすげー気になる言動」って言われることがあるじゃないですか・・・


「あのこと?あー、まだ彼には言ってないよ」とか

「大丈夫、彼はちゃんとやってくれるさ」 どんな根拠で言ってんだこいつ。

「戸棚の上にある大福、絶対食べるなょ・・・ルシフェルって張り紙してあるんだからな」 これは言ってないんですが・・・



 まずアクションゲームとしては難しい。リスナーが言うにはロックマン並みに難しいらしい。ロックマンは子供の頃にやったけど、ダークソウルくらいひどい目にあった印象がない。
 だけどおもったのは・・・3Dのアクションは難しいことだ。左右の感覚は昔からやりなれているからいいのだが・・・奥行きのアクションに関しては。
まぁ・・・感覚がつかめない。そしてカメラ視点が固定なゲームほどイラっとする要素をさらに増している。


 どのゲームにもいえるんだが、カメラ固定にしているから難易度が上がっているとメーカーが思っているんならそれは違う。
 3Dゲームをする上で演出上必要なこととか、ここは絶対必要な場面なんです、とかいうことでもない限り、固定カメラのせいであえて見ずらくしているゲームなんて手抜きとしか言いようがない。



 まーそれを嫌ってほど思い知ったのはマグナカルタなんですが・・・



 放送して視聴者を楽しませる要素が満載だからある意味放送向きといえるんだけど、操作しているほうが自分の動かしているキャラが何をしているのかがいまいちわかりずらい。

 背景が宗教画のステンドグラスが上にむかって広がっているのは壮大で、上に進むたびに絵が変わっていき、セリフが出てくる演出はいいのだが・・・操作しているのが影絵っぽくなってそのまま走るだけかと思ったらちゃんと敵が出てきて倒さないといけないとなると話は違う。演出を楽しんでいる余裕がなくなる。
 あとこれはおいらは助かったけど、アクションゲーム好きによっては「これいるのか?」っていうのはボス戦とか通常の戦闘で体力0で倒れる直前コントローラーのボタンを適当にガチャガチャ押していると・・・



「大丈夫だ問題ない」



というセリフと共に復活するというシステムがある。まぁ、堕天使さん何回も姿かえるからおいらにとってはいいんだけど・・・

死に掛けて何度でも復活するのはアクションゲームをやっている人たちはどう思うだろうな・・・とは思った。

 ただ、この点に関して強く文句が言えないのは、散々「大丈夫だ問題ない」システムを乱用してクリアしたのでおいらにとっては・・・



大丈夫だ問題ない!



 としかいえない・・・

 ここで言っておきたいのはこのゲームの画像はとてもよかったし、今までに無かったアクションゲームとしては頑張った演出、演出を優先したかったために難易度がまばらだったことは置いておくとしても、ゲーム好きなら話の種に一度通るゲームかなとは思った。

 ただ、この、アレな感じのクォリティーで続編だすという話が当時はあった上に、それが見事に無くなったというリスナーの話を聞いて・・・


 ですよねぇ~


 と叫んでいたのは言うまでもない。


 無駄な愚痴がまた1ページ・・・