暇な愚痴

メインはグラブルのプレイ記事、あとは気が向いたら別のゲームの話も、基本愚痴です。

クリアしてから少し経過してようやく書ける


精神状態になったという言い訳から始めてしまうが・・・

ドラック オブ ドラグーン3というのをクリアしました。

パッケージから見るとスクエニ版の無双アクションゲームなんですが、どうやらこのシリーズ空中戦とかもあるらしく、それもファンの間では評価されているとかいないとか・・・

実は去年の12月にリスナーさんに薦められて買ったゲームなんですが、なにせ買った時期が発売してから一ヶ月も経っていなかった新作だと気づき、しばらくお蔵入りしていた作品でして、今年の5月にようやく思い出してはじめたくらいです。



5月に思い出してやったくらいならまだいいほうで・・・おいらは塩漬け物件の漬けっぷりがすごいんだなと気づく。

今更そんなことに気づかされたのは、去年の夏に龍がごとく3を買ったにもかかわらず、やっちゃいないとか、メタルギアソリット3に同梱していたMSX版メタルギア1、2をクリアして肝心の3をプレイしていなかったり、去年購入したアサッシングリード1、2の同梱パックのうち1だけクリアして2に未だに手を出していないという・・・


覚えているだけでもこれだけあるということは、家捜ししたらもっと出てきそうな塩漬け物件があるなこれは・・・


そんな中DOD3はなぜ思い出せたのか・・・


某アーティストが捕まったのと、ドラック オブ ドラグーンのドラックをかけたら面白いかなぁ~・・・


という発想はよぎりましたよ。実際使ってませんし、言ってもいません。


余計なものなどないよねぇ~♪



すら、一切口にせず坦々とはじめましたよ・・・

あー・・・でもボスを目の前にして・・・

「いーまから、そいつを、これから、そいつを殴りに行こうかぁ~♪」

いったかもしれないなぁ・・・



ゲームの話に戻りまーす(-Дー)



パッゲージを見るとD指定の17歳以上になっている。これはアクションゲームでよくある、暴力表現や血しぶきみたいな演出でそういう規制をかけたのかなぁと軽く思っていたんですが・・・

甘かった・・・いろんな意味で甘かった・・・

説明書を見てみると、主人公ゼロの紹介文に・・・

『性はとても開放的で、多数の男性と関係を持つことをなんとも思わない性分。』

これにものすごく引っかかったんですよね・・・


アクションゲームに不必要な設定じゃないですか、むしろそういうアクションするんだったら18禁だよね・・・というかPS3で出ないよね!


まーやってみたら、ここはスラムのギャングかといわんばかりの会話がかわされまくること・・・漫画だと、ブラックラグーンの性表現を強くした感じ? 

そのメンバーが凶悪で短気な主人公、ドSのショタ、ドMのメガネマッチョ、ドラゴンボール亀仙人を地を行くセクハラじいさん、ネジが数本緩んでいる残念なイケメン、転生したての幼生のドラゴン

このメンバーでそんな会話がされてたらそれゃあD指定にもなるわな・・・だけど、他のゲームとは違う楽しさだったし、このノリは大好きだから別に問題は無いんだが・・・

これを異性と二人でやってたら気まずそうだよなぁ・・・まーそんなシーンはおいらの人生でありえないことだから0.5秒で考えるのを辞めました。



ストーリーとしてゼロが自分の妹を5人殺すために旅に出るというバイオレンスなスタートから始まっていくんだが、話が進むにつれて理由もわかっていき、段々感動すら覚えてくるのだが・・・

問題なのはそのラストの感動を全て打ち消すような最終ステージ『最後の歌』と呼ばれるのがある。


いわゆる音ゲーです。一応ウタヒメという設定なんで歌で攻撃してきます。それを一定時間防御し続けなければならない。ゲーム画面としては歌が飛んでくるタイミングに応じてボタンを押して防御をするという単純な操作になるんですが・・・

ここからがこのゲームの「最後の歌」というものが一部のユーザーの中でというかおいらも含めて「このゲームのスタッフはどうかしている」といわしめることになるんですが・・・

普通音ゲーというものはボタンをタイミングが見えるから、GOODやパーフェクトといった感じで成功できるし、マークの数を増やしたり移動速度を上げたりと難易度を上げるんですが・・・

なんだろうなぁ・・・最終ステージだから難易度は高くしたかったのかなぁ・・・(--)

まず、一回でもボタン押し間違えたり押さなかっただけでゲームオーバー。そして固定カメラの視点からタイミングを計ってボタンを押さなければならないという・・・


いろいろと言ってきているがこの「固定カメラ」というのはどの3Dゲームにとって厄介なしろもので・・・演出上必要なことでもない限り自由にプレイヤーから好きに見させろよと思うんですけど・・・

この固定カメラで視界を無くしたりする事が難易度を上げる行為だと本気で考えているゲーム製作者の思考はいいかげんどうにかしてほしい。別に常に固定カメラでゲームが進むのならどうとも思わないんですが、普段からカメラワークで視界をある程度自由にさせているのに突然固定カメラにしてやりずらくさせるのは難易度を上げているのではなく手抜きなんだと思う。ましてやこのゲームにおける固定カメラというか、誰視点でカメラワークしているのわからない演出に問題があるとおもう。


例えば相手の歌が自キャラに当たる様子が見えているんならいいのだが、急にカメラが上空から真下を見下ろす絵になったと思ったら、自キャラがものすごく小さくなって見ずらくなったり・・・

急に歌を出しているほうの石像のアップを延々と流して自キャラが見えなくさせたり・・・

挙句の果てには暗転している最中に飛ばしている歌を防がないとゲームオーバーになったり・・・

ここのスタッフクリアさせる気ねぇだろ、と思うくらい意地の悪い代物なんですよ。(--)

これがさシリーズ1作目だったら、こんなゲーム次回作出るわけねーよなとか思うんだけど、3作目でこれをやっているというあたり・・・

しかも話を聞くと1作目も音ゲーはあったけどこんなにひどくは無かったとか・・・

2作目まで成功したから3作目はスタッフが自由に作っているんだとするなら、ここのスタッフはどうかしている・・・


しかしスタッフからしたら「クリアはしている人はいるから問題ないでしょ」って言い出しそうなくらいクリアはしている人は確実にいるわけで・・・


ここまできてエンディグを見ないのはこれまで面白かった展開からして気になってしょうがない・・・


ということで・・・


どんな汚い手を使っててもクリアしたい。



まずは攻略wikiで調べると攻略法は『基本は4拍子なので、使わない左手でリズムを取るか実際に口に出して12345678とカウントすると分かりやすいです。特にスリイのコーラスではカメラワークの関係でミハエルが見えなくなるので、この4拍子になっていることを理解しているかいないかで大幅に難易度が変わります。しかし、カウントしているとトウ以降は1/2拍子が混ざってくるため逆に混乱する可能性があります。トウ以降は完全にリズムを覚えていく方が良いでしょう。』


なんのこっちゃ。というか4拍子って小学校の音楽で習ったけど、口に出して8のタイミングでやるとよい・・・

つまり楽な方法はない。しかもリズムを刻みながらやれという・・・

佐村河内より音楽センスの無いおいらにコレは無理だ・・・

びっくりするくらい音楽ゲームとか下手だぞ。マグナカルタの序盤で全滅するくらい音楽センスはゼロ

まー実際に目で見て勘に頼ってやってみたら半分は行けたのですが、やっぱり押すタイミングがどうにか見れるようにはならないものか、それさえ何とかなれば・・・

そして見つけたのがある動画なんですがそれには動画にあわせて押すタイミングが横スクロールの太鼓の達人みたいに表示してあるのをみつけて、これと同期してしまえばクリアできるかもしれな。

一時は愚痴を垂れ流しながらただ死んでいたおいらにとってこの動画全てに望みを託すしかないのだけれど、


やってみると気づくことが・・・


動画とゲーム画面を同期させる作業のほうが難しいんですよねぇ・・・


まずスタートのタイミングがずれただけですぐゲームオーバーになってしまう。ですらゲーム画面と動画画面を見比べで石像の手の動きや、背景の動きを瞬時に見比べては同期したかどうかを確かめるという作業にしばらく失敗を繰り返すのだが、やがて成功確立を上げるようになって「これでクリアできる」と確信したのもつかの間・・・後半の怒涛のラッシュで躓き、それをなんとか乗り越えて暗転の中わずかに聞こえる最後の一発もなんとか成功して
なんとかエンディングを見ることができました。


ここまでしないとクリアできないゲームって、しかもPS3という最新機器であるのかというのと、エンディングが見れてよかったという自己満足でとりあえず・・・

まず押すタイミングが見れる動画を作ってくれた人ありがとう

・・・そして1、2は手を出すまいと固く誓った。

無駄な愚痴がまた1ページ・・・